年金にも税金はかかる
老齢になったときにもらえる老齢基礎年金、老齢厚生年金、退職共済年金には税金がかかります。税法上は「雑所得」として扱われ、年金額が178万円(60歳未満は108万円)を超える場合、所得税を支払わなくてはなりません。
ただ、公的年金にかかる税金は「扶養親族等申告書」を提出すれば、「公的年金等控除額」や「各種所得控除」が受けられます。各種所得控除は以下の通りです。
・公的年金等控除額および基礎控除相当
・配偶者者控除及び配偶者特別控除相当
・扶養控除相当
・老年者控除相当
扶養親族等申告書については、1年目は裁定請求書の中にある「扶養親族等申告書」欄に必要事項を記入するだけでよいのですが、2年目以降は社会保険業務センターからハガキが送られてきますので、12月上旬までに提出しなくてはなりません。
ちなみに、障害給付、遺族給付には税金はかかりません。