公的年金の種類
公的年金の種類は3つです。
(1)老齢年金…老齢になった場合
原則、国民年金に25年以上加入した人が65歳以上になれば、もらえる年金です。
国民年金から「老齢基礎年金」を支給し、その上乗せ年金として厚生年金から「老齢厚生年金」、共済組合から「老齢共済年金」を支給する仕組みになっています。
公的年金給付の8割を占め、年金給付の中心です。
(2)障害年金…病気やけがで障害を有することとなった場合
障害の状態になったとき、障害の認定を受けるともらえる年金です。
国民年金から「障害基礎年金」を支給し、その上乗せ年金として厚生年金から「障害厚生年金」、共済年金から「障害共済年金」を支給する仕組みになっています。
「障害基礎年金」を受けるには障害等級1級、2級であることが必要になります。
「障害厚生年金」「障害共済年金」には障害等級3級への支給もあります。
(3)遺族年金…年金受給者または被保険者(加入者)が死亡した場合
公的年金の加入者または受給者が死亡したとき、残された妻や子に対して遺族年金が支給されます。
国民年金から「遺族基礎年金」を支給し、その上乗せ年金として厚生年金から「遺族厚生年金」、共済年金から「遺族共済年金」を支給する仕組みになっています。
遺族年金を受け取るためには遺族の要件を満たしていることが必要になります。