海外の公的年金制度
アメリカの公的年金制度で最も包括的な制度は連邦社会保障年金制度(OASDI)です。
対象…一定額以上の所得のある被用者または自営業者
支給開始年齢…65歳(62歳から繰り上げ可能)
保険料…12.4%(被用者は労使折半、自営業者は全額負担)
配偶者について…65歳以上には基本年金額の半額支給
支給開始年齢は2003年から2027年にかけて段階的に67歳に引き上げることになっています。
給付体系は1階建てで日本の厚生、共済年金の報酬比例と比べ、低所得者に手厚く受けられる仕組みになっています。
保険料はヨーロッパなどと比べても低く、今後の引き上げについては、日本のように少子高齢化が進んでいないため、小さい見通しであるようです。
アメリカ以外の主要国の公的年金制度は以下の通りです。
ドイツ ◎被用者 社会保険方式 世代間扶養
△自営業者、無職
フランス ◎被用者、自営業者 社会保険方式 世代間扶養
△無職
スウェーデン ◎被用者、自営業者 社会保険方式 世代間扶養
×無職
カナダ ◎被用者、自営業者 社会保険方式 世代間扶養
×無職
オーストラリア 老後のための強制貯蓄
ニュージーランド 税方式