国民年金制度とは
国民年金制度とは、国民年金法の規定に基づき、健全な国民生活の維持、向上に寄与することを目的に作られた制度です。
憲法にも第25条第2項に「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障、及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とうたわれています。
このように、国民年金制度は社会保障を充実させるために欠かせない制度といえます。
また、国民年金法では「国民の共同連帯によって防止」するという文言も盛り込まれています。
その中でも「国民皆年金」となっていることが大きな特徴といえるでしょう。
国民皆年金とは、 20歳から60歳の人全てが年金制度の対象となっていることをいいます。
これによって、安定的な運営ができ、社会全体で老後の所得に対応していくことが可能になっています。
また、給付が行われるのは、
・老齢
・障害
・死亡
の3つです。年金というと、老後の生活保障を想像しがちですがそれだけではありません。
加入者が死亡した場合の遺族への生活保障や病気やけがで働けなくなった場合に支給されるものもあります。