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標準報酬月額について

標準報酬月額とは厚生年金加入者の給与を30のブロックに分け、それぞれのブロックの中央値をとった仮の給与月額です。

標準報酬月額は厚生年金保険料の算出に用います。標準報酬月額に保険料率を乗じることで保険料が算出されるのです。

毎月の給与額は残業の量によって毎月変わりますし、実際の給与を基に算出するのは非常に手間がかかります。そこで、実際の給与の額を一定の幅に当てはめた標準報酬月額を用います。

例えば、給与が21万5千円ならば21万円から23万円の区分に当てはまり、標準報酬月額は22万円になります。

報酬の範囲については、賃金、給料、俸給、手当など被保険者が労務の対償として受けるものすべてを含みます。ただし、年3回以下の賞与は含まれません。

4、5、6月の3カ月間の給与の平均を基準にして決め、その年の9月から次の年の8月まで適用されます。これを「定時決定」といいます。3カ月間の給与平均で2階級以上の差が出たときは随時改定します。これを「臨時決定」といいます。

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