国民年金の3つの給付
国民年金には「老齢基礎年金」「障害基礎年金」「遺族基礎年金」の3つの給付があります。
a)老齢基礎年金
65歳に達したらもらえる年金。高齢者の生活保障のための給付です。給付を受けるには加入期間を満たすなど一定の要件があります。
b)障害基礎年金
加入者が障害を受けた場合の年金。病気や事故などで身体に一定以上の障害が残った場合に支給されます。給付金は障害の程度で異なりますが、加入期間や年齢にかかわりなく、支給されます。
c)遺族基礎年金
加入者の遺族のための年金。亡くなった人の遺族に支給されるもので遺族の生活保障のための給付です。加入期間や年齢に関わりなく給付されます。
国民年金では、このような万一の事態に対する保障が用意されており、国民一人ひとりが安心して暮らせるようになっているのです。中でも老齢基礎年金は支給の8割強を占めており、中心的役割を担っています。
ちなみに、国民年金の給付は公的年金の基礎的な給付を行うことから「基礎年金」と呼ばれます。