厚生年金の給付
厚生年金の給付は厚生年金(報酬比例部分)と基礎年金の2本立てとなっています。
厚生年金の給付の特徴は国民年金が定額であるのとは違い、給料に応じて支給額も違ってくることです。
そのため、計算は非常にややこしくなっており、単純に理解することは難しいといえます。
一方、基礎年金の計算は単純となっています。
定年退職をする前にもらえる給付額を確認したい人は、50歳以降になれば、社会保険庁などに行き、申請することで、老後になれば、毎月、どれくらいの金額が貰えるのかの金額の予想金額を教えてもらえます。
これにより、老後の生活費について、働いている間から老後の資金を準備できます。
また、昭和61年3月までは厚生年金が60歳から支給されていたことから、経過的措置として60歳から65歳になるまでの間は、「特別支給の老齢厚生年金」が支給されます。
さらに、20年以上の加入要件を満たし、妻や子がいる場合は「加給年金」、60歳以上で働いている場合は一定の年金額がカットされた形で「在職老齢年金」がもらえます。